ノレイ・ラモスの
Krokom22年目のシーズン。
スウェーデンプレミアディビジョン8年目。
かつて移籍資金が全く用意できなかったクラブは、100億もの移籍資金を用意できるまでに変貌している。
そして欧州チャンピオンズカップでは、初めて決勝トーナメントに挑もうとしていた。
トーナメント2ラウンド(1回戦)の相手はイングランド
Man Utd。
2028/ 2/22 欧州チャンピオンズカップ 2ラウンド 第1戦 vs Man Utd(A)イングランド
Man Utdとの対戦。観衆74755。
4-4-2を採用。FWマグヌーソン、FWアニックの2トップ。
相手は怪我や代表召集で多数の選手が出場できなかったにも関わらず、何も出来ないまま3失点。
アウェイでの第1戦は0-3と完敗に終わった。
まだ
Krokomが欧州の上位クラブと対等に戦うのは無理なのだろうか。
ノレイ・ラモスは、そこに大きな壁があることを感じていた。
フォーメーション
第2戦ではCBに新加入プオティニエミ(18)
[能力値]を起用。
2028/ 3/ 7 欧州チャンピオンズカップ 2ラウンド 第2戦 vs Man Utd(H)Man Utdをホームに迎えての第2戦。観衆5668人。
第1戦で3点を奪われ非常に厳しい状況ではあったが、とにかく全力で戦うしかない。
ところが5分にいきなり失点。これで勝つには5点が必要な状況となった。
プレス最強で攻撃優先を指示する。すると、ここから
Krokomが驚くべき反撃を見せる。
9分、FWフェジェルモのゴール。
39分、右MF田村がゴール。
前半終了間際の45分にFWフェジェルモが再びゴール。前半を3-1で終える。
後半に入って47分、MFノーランダーがゴールで4点目。
ついに2試合合計4-4まで追いついた。
何が起こったのかわからないが、あと1点取れば逆転できる。
その後総攻撃を指示するが、これ以上の得点は奪えなかった。
この試合は4-1で勝利したものの、2試合合計4-4。
アウェイゴールの差で決勝トーナメント2ラウンド敗退となった。
「なんだ、壁はそれほど高くないじゃないか」
ノレイ・ラモスは試合後、そうつぶやいたそうである。
そして、ノレイ・ラモスの冒険は続く。
(完)あとがきこれにて北欧放浪編を終了とさせていただきます。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
当初は、弱小チームで次々に首になって、北欧の各国リーグを転々とする予定でした。
ところが予想外に
Krokomで成功してしまい、20年に渡ってチームを率いることになりました。
2028年までゲームを進めたのは過去最長です。
終盤は主力選手が次々に移籍を要求してきて非常に辛かったです。
選手の入れ替わりが激しくなり、チームを維持していくのが大変でした。
トップリーグにさえあがってしまえば、どこの国でも大差ないのではないかと思っていたのですが、スウェーデンリーグは優勝しても賞金がなく、テレビ中継もありません。
順位賞金や、テレビ放映権料で数十億の収入があるイングランドとは比べ物になりません。
これは国別ランキングが上昇しても変わりませんでした。
将来のFMでは、テレビ放送が増加しテレビ放映権料が増えたり、リーグからの分配金が増えたりといった、リーグそのものが成長するシステムが追加されることを期待したいですね。
プレイ日記を書くのはこれが初めてでしたが、うまく伝わったでしょうか。
出来るだけ現状の状態の表記を多くしたり、画像を多く掲載するようにしてみました。
もっと、こういう情報があったほうが良いというのがあれば、コメントをいただければと思います。
それでは、また次回シリーズでお会いしましょう。
ノレイ・ラモス戦績(2028/ 3/ 8現在)
Krokom在籍期間 7544日
- 関連記事
-
スポンサーサイト